副業といえばせどり！？

せどりってなに？

せどりといえば副業の代名詞のようなくらい有名ですよね！？

でも、今まで副業を知らなかった方には初耳の言葉です。

まずは『せどり』の意味を解説します。

せどりとは『古書店などで安く売られている本を買い、他の古書店などに売って利益を得る』ことです。

これを現代版にすると『どこかで安く買って仕入れ値よりも高く売ること』です。
どんな業種でも仕入はあり、それよりも高く売ることで商売をしています。
『高く売る』と言う言葉だけ見ると印象悪く感じますが、なんら普通のことです。

A商店では10000円のものがB商店なら9800円だったらどっちで買いますか？
大体の人がB商店ですよね！
中にはA商店の方もいると思います。
その理由は、B商店へ行くのが時間の無駄、面倒などでしょうか。

次に同じことがインターネット上のショップであったらどうでしょうか？
これも100％じゃないですがほとんどB商店じゃないでしょうか？
では、100％じゃない理由はなんでしょう？
B商店の評価があまりにも低く信頼できるショップじゃない場合でしょう。

以上のことからネットショップは『最安』がキーワードになります。

どこから仕入れるの？

仕入というとまずどこかの仲介業者を想像してしまいますが、一般の方はまずお取引できません。
しかし、仕入れないと売れないですからどこからか仕入れないといけません。

これは主に3つあります。

（1）インターネット内のECモール（楽天、Yahoo）などから仕入れる

（2）店舗から仕入れる

（3）卸売業者から仕入れる

この中から一番仕入れがしやすいのが（1）のECモールです。
なぜかというと、一番再現性が高いからです。

せどりに必要なもの

誰でも出来る程、再現性が高いせどりですがスマホひとつでできるわけではありません。

それでは必要なものを解説してきます。

1.クレジットカード
こちらはECモールで仕入れる際に必ず必要です。
各ECモールで独自のクレジットカードがありますが、必要に応じて使い分けることになります。
例えば楽天なら『楽天カード』『楽天カードゴールド』『楽天カードプレミアム』と3種類あります。
楽天カードよりも楽天カードプレミアムの方が楽天市場でのお買い物が有利になります。
どのくらい有利になったらプレミアムカードがいいのかなど『損益分岐点』は、また詳しく解説いたします。

2.銀行口座
これは売上金を振り込んで貰うために必ず必要です。
できればネット銀行がいいでしょう。
理由は振込やATM利用が一定回数無料だったりと店舗型の銀行よりも使いやすく、スマホで全て完結できるためです。

3.現金
どうしても必要です。
全くなしからでは流石に無理ですが10万からでも始めることはできます。
しかし、現金はあるに越したことはありません。
50万ほどは最低でも欲しいところですね。
それもない方はまず、働いて貯めるしかありません。

4.スマホ
ECモールで注文する際には必ず必要です。
もちろんパソコンでも構いませんが、スマホはスマホのいいところがありますのでスマホとパソコンどっちが必須かと言えばスマホだと思います。

5.身分証明書
運転免許証や保険証です。
クレジットカードや銀行口座を作る際には必ず必要です。

以上ですが、この5つは必須です。

必要なものまとめ

1.クレジットカード
2.銀行口座
3.現金
4.スマホ
5.身分証明書

楽天市場で仕入れる

ここからは楽天市場を例に挙げていきます。

『あなたは楽天市場を使ったことがありますか？』

大体の方はあるのではないかと思います。

コロナウイルスによってインターネット販売、通信販売が飛躍的に普及しましたよね。

この『楽天市場』にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれるポイント還元システムがあります。

このポイント還元を使って安く仕入れられるのです。

はい！うまいです笑

ポイントは基本的に１ポイント＝１円で使えるためポイントをもらうということは『キャッシュバック』と同義です。

（例）10000円の商品を購入しました。

2000ポイントの還元を受けました。

9000円で売りました。

さていくら利益が出ましたか？

10000円（仕入れ）-9000円（売上）+2000ポイント=1000ポイント

1000ポイント分利益になりましたよね？

実際には販売する場所によって手数料、送料が掛かるのでこの通りには行きませんが考え方はこんな感じです。

Amazonで販売する

さて、次は販売する場所についてです。

ここではAmazonを想定しています。

Amazonは日本一の集客力のあるECです。そこに皆さんが出店することが出来るんです。

残念ながらAmazonはAmazon以外に一般の事業者などの出品者が多数います。

そこに皆さんも出店するのです！

ハードルは高い方が燃えませんか？

ただ、そんなに高くもないんです。

他にもYahoo!ショッピング、ヤフオク、楽天市場、買取屋さんなどあります。

今回はこの辺にして次回仕入れの方法を深掘りしていきましょう！